TM NETWORK 全曲「GET WILD」アルバムに不備 同バージョンを重複収録

[ 2017年4月5日 13:16 ]

1994年5月19日、解散コンサートでのTM NETWORK
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 TM NETWORKが5日に発売した、全36曲すべて「GET WILD」のアルバム「GET WILD SONG MAFIA」で、不備があったことがわかった。同日、グループの公式サイトで謝罪し、購入者には正しいバージョンのディスクと交換するとしている。

 アルバムは、4枚のCDに全36バージョンの「GET WILD」を収録。不備があったのは「Disc−3」で、公式サイトでは「2曲目に収録予定でした『Get Wild 2015 −HUGE DATA−』がDisc−2の8曲目に収録されている『Get Wild 2014 (“30th 1984〜 QUIT30” Version)[2014/12/10 東京国際フォーラム]』と同じ音源が収録されていた事が発覚致しました」と説明している。

 アルバム購入者は公式サイト内の専用申し込みフォームに必要事項を入力すれば、良品の「Disc−3」が届けられる。その後、同封の返信用封筒で不良のディスクを返送する必要があるという。良品は今月12日から順次発送予定。

 公式サイトでは「楽しみにされていた皆様にはご迷惑をお掛けして申し訳ありません」と謝罪している。

 1987年4月8日にリリースされたTM NETWORKの代表曲「GET WILD」が発売30周年を迎えることから企画された同アルバム。TM NETWORKによるさまざまなバージョンのほか、カバーやリミックスなど全36曲が収録されている。

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2017年4月5日のニュース