アッコ 謹慎中のノンスタ井上に3カ月半毎日電話 その理由とは…

[ 2017年4月5日 13:24 ]

和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(66)が5日放送のフジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)に出演。3月30日に109日ぶりに舞台復帰したお笑いコンビ「NON STYLE」井上裕介(37)に、謹慎期間中の約3カ月半、毎日電話していたことを明かした。

 井上を復帰を特集したコーナーで、話を振られた和田は「事故を起こしたお昼に生放送で一緒だったんですが、そのあとにお正月用の特番も一緒だった」といい、「事故を起こしたあくる日(昨年12月)12日から復帰する3月いっぱいまで毎日電話しました」と告白。番組MCの坂上忍(49)らから「毎日?話すことあるんですか?」と驚きの声が上がると、和田は「朝、昼、晩に電話したりして、私という芸能界の空気を送るという」と話した。

 井上は「本当に本人はすごく反省していて、皆さんの気持ちが向かい入れてもらえるまで僕はいつまでも待ちます」と話していたといい、「謹慎された人とよく電話してあげるんです。他にしてあげることがない」と理由を説明した。これには、水曜MCの「おぎやはぎ」の矢作兼(45)から「逆に井上がアッコさんの毎日の電話がストレスになったのでは?」とツッコミが入り、スタジオは笑いに包まれた。

 番組では、復帰時に井上が号泣する姿も流すと、坂上は「反省しているのは伝わっている」と前置きしたうえで、「あの泣き方は…あの二枚目は根っからなの?もっとみっともなくないがほうがいいのに…。そんな二枚目ではない」と不満げ。復帰舞台では、を相方の石田明(37)は事件をイジっていたが、「石田くんって素敵な人だな。井上くんは謝罪しない立場でそれを石田くんがいい感じで(イジっていた)。NON STYLEって本当に漫才はいい。」と称賛。最近では、コンビ愛がクローズアップされるノンスタだが、事件前の雰囲気について聞かれた「アンガールズ」の田中卓志(41)は「そこはちょっとやばい感じがした」ともらし、笑いを誘った。

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2017年4月5日のニュース