「ミス慶応」TBS宇内アナが明かすミスコン実態「出るからには女子アナに」

[ 2016年10月6日 11:10 ]

TBSの宇内梨沙アナウンサー
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 「ミス慶応コンテスト2016」が運営団体の不祥事を受けて中止された件で、13年に「ミス慶応」に輝いたTBSの宇内梨沙アナウンサー(25)が6日、同局「白熱ライブ ビビット」(月~金曜前8・00)で、同ミスコンの裏側について言及。ファイナリストならではの苦労などを明かした。

 数多くの女子アナウンサーを輩出してきた同コンテスト。運営する「慶應義塾広告学研究会」で未成年による飲酒が発覚、大学側からの処分を受けて開催が中止になった。

 番組では「ミス慶応の実態」として、宇内アナが舞台裏を披露。ミス慶応は4月に6人のファイナリストが決定し、6人は11月の本選まで半年にわたりイベントや雑誌の撮影などの活動をしなければならないという。同アナは、この半年間について「だんだん手抜きになっていくところはあるかもしれない」と告白。また、女子アナになるために応募したのかと問われると「ないっていったら嘘になる。出るからには(女子アナに)なりたい」と、包み隠さず話した。

 同局の小川知子アナウンサー(44)は91年の「ミス慶応」。当時は応募する人が少なく「(運営側が)頼んで回っている状態だった」と振り返り、現在は100人を超える参加者も当時は7、8人だったと説明していた。

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2016年10月6日のニュース