佐藤健 ビックリ「男からするものでしょう、本来は」

[ 2016年10月6日 20:08 ]

映画「何者」の女子限定試写でトークショーを行った佐藤健(右)と有村架純
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 俳優の佐藤健(27)と女優の有村架純(23)が6日、映画「何者」(監督三浦大輔、15日公開)の都内のホールで行われた女子限定試写会でトークショーに臨んだ。

 観客142人はすべて女子という光景に、佐藤は「たまらんすなあ。皆さん、かわいいっすよ」とニヤリ。有村も、「女子ばかりのイベントは初めてですけれど、新鮮で変に緊張しないので安心します。いろんな女子トークができたら」と笑顔で話した。

 トークは映画の内容に合わせた恋愛に関する質問に対し、観客がイエスと答えた数を集計し電光掲示板に表示。「友情より恋愛の方が大事」という問いには19人がイエスと答え、佐藤は「100人を超えると思っていた。比べることはできないけれど、恋愛を重視しているくらいの方がちょうどいいのでは。それを友達は分かってくれると思うから」と持論を展開した。

 「同じ人に2回以上、告白したことがある」という人は26人、1回に限れば過半数を超える74人もおり、佐藤は「男からするものでしょう、本来は。女性が頑張って言ってくれるのはうれしいですけれど」と意外な表情。有村は「できれば男の人からしてもらえればうれしい。でも、自分の気持ちを伝えたいと思ったら(自分から)言うかも」と微妙な乙女心をのぞかせていた。

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2016年10月6日のニュース