女優の風見章子さん死去 95歳

[ 2016年10月6日 20:21 ]

 戦前からの映画女優で、品のあるおばあさん役で親しまれた風見章子(かざみ・あきこ、本名中村フサ=なかむら・ふさ)さんが9月28日午後、老衰のため東京都福生市の病院で死去した。95歳。群馬県出身。葬儀・告別式は近親者で行った。

 浅草を拠点に喜劇を上演した「エノケン一座」を経て、映画界入り。39年の内田吐夢監督の名作「土」のヒロインに抜てきされた。42年には田坂具隆監督の「母子草」に主演した。

 戦後は内田監督の「宮本武蔵」「飢餓海峡」、黒沢明監督の「赤ひげ」のほか、「また逢う日まで」「めし」「やくざ大名」など幅広いジャンルの作品に脇役として出演。主人公らの母親、祖母といった役柄が多かった。

 テレビでも「刑事くん」「ケンちゃん」シリーズなど多数のドラマに出演した。

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