KTV豊田アナと“正しい日本語”勉強 「T字路」本来は…

[ 2016年10月5日 16:54 ]

KTV豊田康雄アナウンサー
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 報道番組「FNNスピーク」の関西コーナーなどを担当している関西テレビの豊田康雄アナウンサー(47)が5日、日本語の思い違いや変遷などを解説する動画配信を同局ホームページ内でスタートさせた。間違ったり誤解された言葉が世の中に氾濫する中、同局系のかつての人気番組「平成教育委員会」ばりの“正しい日本語”を勉強するコーナーに注目が集まりそうだ。

 例えば、アルファベット「T」の文字のように枝分かれした道を「T字路」というが、年配の人が「テイジロ」というと若者は皆、笑って否定する。しかし、本当は…。

 こんな疑問に対し、関西系「FNSアナウンサー用語統一部会」に局の代表として出席する豊田アナがやさしく解説。同局のWEBマガジン「ハチプレ!」でも「用語ざんすか?」というアナウンス用語の解説コラムも担当しているが、「日本語の読み方は複雑。複数の読み方もあるし、時代の流れで変わってくるものもあることを、いろんな人に知ってもらいたい」と話している。

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