KABA.ちゃん、女性として初イベント「永次改め、一華になりました」

[ 2016年10月5日 11:45 ]

戸籍変更後、初めて芸能イベントに登場したKABA.ちゃん
Photo By スポニチ

 タレントのKABA.ちゃん(47)が5日、都内で行われたスマートフォン向けゲーム「戦国炎舞―KIZUNA―」プロモーション発表会にモデルでタレントのぺこ(21)、りゅうちぇる(20)らと登壇。“女性”として初めて芸能イベントに参加した。

 KABA.ちゃんは今年3月にタイで性別適合手術を受け、8月に戸籍上の性別を男性から女性に変えた。9月25日、フジテレビのドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」(日曜後2・00)に登場し、本名を椛島永次(かばしま・えいじ)から「椛島一華(いちか)」に変更したことを公表。「一から出直す」「ひと花咲かす」という意味を込め、悩み抜いた末に両親が新しい名前「一華」を授けた。

 ミニの着物姿でランウェイを歩くと「いい大人ですから、大人の色気を出そうと思って。上機嫌で出てきました」と笑顔を浮かべた。司会者から改めて性別変更について話を振られたKABA.ちゃんは「普段の生活からニヤニヤしてて。男性が多いでしょ、通りすがりの男性もこの人とも結婚できるとか思うと、ニヤニヤしちゃって。永次改め、一華になりました」と幸せそうに笑った。ハロウィンも近いが、「私は(コスプレも)着ません。ヌーディーになろうかな。せっかく女子になったし、限界までチャレンジしようかな」と女性の顔を見せた。

 イベントには、新日本プロレスのオカダ・カズチカ(28)もゲスト出演。たくましい身体をマジマジと見て、「こう見えて弱いんです。守ってほしい。占いに秋に出会うって言われたんです」とロックオンしていた。

続きを表示

この記事のフォト

2016年10月5日のニュース