骨折した唯月ふうか 復活アピール「元気になりました」

[ 2016年10月5日 18:46 ]

復帰後、ファンの前に初めて姿を見せた唯月ふうか
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 今年8月に舞台稽古中の落下事故で左目の眼窩(がんか)底吹き抜け骨折のケガを負った女優の唯月ふうか(20)が5日、都内の映画館で行われたWebムービー「先生に恋した夏」特別上映会にダブル主演の俳優玉城裕規(30)らと出席。復帰後、初の公の場で、ファンに回復をアピールする元気な笑顔を届けた。

 登壇した唯月は「無事に元気になりました」と元気にあいさつ。同席者から「おかえりなさい」と声をかけられ、「ありがとうございます」と笑顔を浮かべた。唯月は8月16日、大阪・梅田芸術劇場で主演ミュージカル「ピーターパン」の舞台稽古中に負傷。3メートルの高さから宙づりの状態で降下している時にスタッフの操作ミスで落下。市内の病院に搬送された。9月1日に退院し、日常生活に支障ないほどに戻っており、今後の経過を見ながら仕事復帰の時期を図っていたが、今月4日にレギュラー出演するテレビ東京「おはスタ」(月~金曜前7・05)に生出演し、仕事復帰を果たしていた。

 同作はベリーグッドマンの「Eye toEye」(主題歌)とSoftlyの「あなたのことを想って指先でなぞる文字は」(オープニングテーマ)の2曲をモチーフにしたラブストーリー。9月6日からYoutubeで全8話を公開された。

 イベントには、ベリーグッドマンのデビュー曲「ありがとう~旅立ちの声~」の合唱バージョンでコラボレーションしたお笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」が「私たちも先生に恋したい!」と制服姿でサプライズで登場。ライバル視していると、指名され、唯月は「強力なライバルが出てきたな。頑張らなきゃな。恋のライバルです」と大人の対応を見せ、笑いを誘った。「Eyeto Eye アカペラバージョン」を披露し、会場を盛り上げた。

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2016年10月5日のニュース