KABA.ちゃん 性別変更を保険証で知る「女になってたからびっくり」

[ 2016年10月5日 13:06 ]

戸籍変更後、初めて芸能イベントに登場したKABA.ちゃん
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 タレントのKABA.ちゃん(47)が5日、都内で行われたスマートフォン向けゲーム「戦国炎舞―KIZUNA―」プロモーション発表会にモデルでタレントのぺこ(21)、りゅうちぇる(20)らと登壇。“女性”として初めてのイベントで、性別の変更手続きが終わったことを送付された保険証で知ったことを明かした。

 KABA.ちゃんは戦国をイメージしたミニの着物のセクシーな衣装で登場。性別変更に掛かった費用は全部で「ちょっといい車は買えちゃうぐらい。上から下まで、大台(1000万円)は乗ってます」と告白した。

 7月、東京家庭裁判所に戸籍の性別変更と名前の変更を申し立て、1カ月後に認められた。連絡が来たのは「9月頭」だったというが、「保険証のほうが先に来て、開けたら女になってたからびっくりした。もうニヤニヤが止まりません。パスポートも取りに行ったんです」と幸せそうに笑った。

 本名も椛島永次(かばしま・えいじ)から「椛島一華(いちか)」に変更。「姉と両親がいろいろ考えてくれたんです。1人の女性として一花咲かせて、幸せになってねって。名前に負けたくないの。仲のいい友だちとかは“いち”とか“いっちゃん”とか呼んでくれています。好きな人に呼んでもらいたい」と力を込めた。

 晴れて女性となったことで、当然、結婚もできる。同席したぺことりゅうちぇるも間近とも言われているが、りゅうちぇるは「間もなくみたいですよ。今のところはスケジュールが空いてないだけ。すぐしたいの」。これにはKABA.ちゃんから「そう言ってなかなかしないのはお金が儲かるからじゃないの?しないパターンじゃないの?」と鋭いツッコミが入ったが、ぺこも「私もしたい。りゅうちぇるがいい」とノロケ続けた。KABA.ちゃん自身は「(好きな人が)今、いないから、現場で探すようにしていて」と男性が多い報道陣を見渡して「こんな感じで仕上がりました。お婿さん、お待ちしております」とアピールした。

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2016年10月5日のニュース