「幸子米」予告通り熊本へ 小林幸子、コロッケに相談 豪華衣装も「持って行く」

[ 2016年6月4日 09:20 ]

新潟県長岡市山古志地区で恒例の田植えを行った小林幸子

 演歌歌手の小林幸子(62)が3日、新潟県長岡市山古志地区(旧山古志村)の「幸子田」で田植えを行った。秋の収穫後、4月に発生した熊本地震の被災地に米を届けることを約束した。

 2004年の中越地震で被害を受けた同地で06年に稲作を始め、今年で11年目。「幸子米」は復興の象徴となっており、「この場を通じて熊本を支援したい」と自ら届けることを決めた。熊本県出身のコロッケ(56)と支援方法を相談している。

 「歌で元気づけたい」という思いもある。被災地の状況次第だが、「元気になってもらえるような衣装を持って行きたい」と豪華衣装での歌唱も考えている。

 復興までの長い道のりが待つ熊本について「地道にずっと支援していきたい」と話した。

 7月6日には新曲「百花繚乱!アッパレ!ジパング!」を発売する。

続きを表示

2016年6月4日のニュース