上西議員 橋下氏に大阪都構想対談要求「そろそろお話しませんか」

[ 2016年5月19日 21:38 ]

橋下徹氏(左)と上西小百合衆院議員

 衆院議員の上西小百合氏(33)が19日、ツイッターを更新し、おおさか維新の会や、同党生みの親である前大阪市長の橋下徹氏(46)を痛烈にこき下ろし、橋下氏との対談を要求した。

 まずやり玉に挙げたのはおおさか維新の会共同代表の片山虎之助参院議員(80)。18日に行われた党首討論について触れ「東京コンプレックスがあるから、全国におおさかを押し付けようとするんだろうけど。やめたほうがいい」とバッサリ切り捨て「『おおさか維新の会』の議員は自分達が大阪でやってきた(やらされてきた)事を全国に押し付けようとしてる。力もないくせに」と批判した。

 続けて「大阪の人達に夢をみさせた橋下徹はとっとと逃げだし、逃げ遅れた松井府知事や吉村市長は救出待ち。だけどしっかりしなきゃいけない大阪(おおさか)維新の議員は夢の途中。なんだこりゃ」と自身の古巣の代表を務めていた橋下氏やおおさか維新の会の現状に対する不満をあらわにした。

 さらに橋下氏へ「大阪都構想の住民投票から丸一年。色んな人達に絡んで回り道をしてみましたが、そろそろお話しませんか。私は話したいです。生みの親ですよね」と直接話し合うことを求めた。

続きを表示

2016年5月19日のニュース