酒井若菜、役作りで前歯抜く「極力ブスに映れるように、努めました」

[ 2016年4月23日 14:04 ]

役作りで前歯を抜いたことを明かした酒井若菜

 女優の酒井若菜(35)が23日、自身のブログを更新。ユースケ・サンタマリア(45)主演のフジテレビ系ドラマ「火の粉」(土曜11・40)にゲスト出演することを報告し、役作りのために前歯を一本抜いたこと明かした。

 同ドラマの4話と5話に出演することを報告した酒井は「私、この役作りで、前歯を一本抜きました。そして、銀歯を入れて撮影していました。どこにも出かけられなかったよ。はは」と、役作りのため前歯を抜いたことを告白。「役として必要だったのはもちろん、大切なユースケさんの、大切な主演作に、少しでも貢献できればと思い、ユースケさんはじめ、皆さんと相談して、抜いちゃいました」と理由を述べた。

 「私は、以前から言っているように、役や作品の大きさで、役作りの程度を変えることができないのです。ゲスト出演でも、必要ならば歯の一本くらい抜く。それが私の仕事に対する誠意です」と“女優魂”。「クマやほうれい線がいっぱい出るように、極力ブスに映れるように、努めました。お楽しみに」とつづり、ユースケ、佐藤隆太(36)との3ショットを掲載した。

 酒井は今年2月にエッセー本「酒井若菜と8人の男たち」(キノブックス)を出版し、膠原(こうげん)病を発症したことを告白。同書の中でユースケや佐藤と対談している。

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2016年4月23日のニュース