高橋みなみ 卒業から2日、実感は「少し。メンバー感抜け切らない」

[ 2016年4月10日 16:26 ]

キリンビール「氷結」あたらしくいこう宣言式を終え、笑顔で手を振る高橋みなみ
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 AKB48を卒業した高橋みなみ(25)が10日、都内で行われたキリンビール「氷結」あたらしくいこう宣言式に登場。8日の卒業から2日経った現在の心境を明かした。

 高橋は「卒業は完全しているんですけど、ふとAKBの劇場に呼ばれるんじゃないかとか、まだメンバー感が抜け切らないところがある。やっぱり劇場にも毎日立てていたわけじゃないし、1、2カ月空いてしまった時もある。ここから1カ月、2カ月、半年とかたった瞬間に、そうだよね、AKBの仕事はないわ、卒業したんだもんって、ふと時差で感じるものなのかなと思う」と複雑な心境を吐露。とはいえ、2日が経過し、卒業した瞬間より「少し」だけ実感していると笑った。

 ただ、高橋の卒業後初仕事となった9日の「GirlsAward」ではサプライズゲストだったメンバーの小嶋陽菜(27)と早くも再会。「きのうも小嶋(陽菜)さんに会っちゃった」と苦笑しつつ、「メンバーもいろんなソロの活動していていて、指原(莉乃)だったり、峯岸(みなみ)だったり、小嶋だったり、そういう子たちとソロの現場で会うのは凄く嬉しいことだと思います」と話した。

 卒業の劇場公演が行われた8日は25歳の誕生日。「終わりであり、始まりである日が誕生日。持ってるねぇ!」と笑顔でガッツポーズをしてみせた高橋。「もちろん、メンバーと離れて、仲間という形ではなくなるけど、卒業したら友だちになれるのが嬉しい。前田(敦子)とも打ち上げの時で、こっから友だちだね、やったー!って話した。フィールドが変わると、同じ芸能界の友だちとして一緒に頑張ろうって気持ちになれる」と前を向いた。

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