“美人すぎる野球選手”加藤優がプロ初安打、第２打席も内野安打

＜女子プロ野球　埼玉・兵庫＞ファンサービスする埼玉・加藤

日本女子プロ野球 埼玉アストライア４―１０兵庫ディオーネ

（4月10日 川口市営球場）
　“美人過ぎるプロ野球選手”として話題の埼玉アストライアの新人・加藤優外野手（２０）が１０日、ヴィクトリアシリーズの兵庫ディオーネ戦第２戦でプロ初安打を含む２安打を放った。

　３―４の６回１死、８番・松永の代打に出て、２球目を打ってプロ初安打となる右前打。９番・今井が四球を選び、１番・中野が右飛に倒れて２死一、二塁となった、２番・佐藤の右中間二塁打で同点のホームを踏んだ。

　加藤は７回から左翼に入ったが、チームは大量６失点。７回１死一、二塁で迎えた第２打席では一塁内野安打を放ち１死満塁とチャンスを広げたが、続く９番・今井が遊ゴロ併殺に倒れ試合終了。加藤の２打数２安打の活躍も実らず、チームは４―１０で連敗を喫した。