SA ライブ密着映画公開で舞台あいさつ、TAISEI「48歳でボロ泣きした」

[ 2016年2月28日 16:00 ]

大阪市内で舞台あいさつした(右から)「SA」のTAISEI、NAOKI、KEN、SHOHEI

 4人組パンクバンド「SA」が28日、大阪市内でライブ・ドキュメンタリー映画「劇場版SA サンキューコムレイズ」(監督岩木勇一郎、公開中)の舞台あいさつを行った。

 昨年7月11日に行われた初の東京・日比谷野外音楽堂でのライブに密着した2部作。ボーカルのTAISEI(48)は、約3000人が熱狂した同公演について「ガキの時に音楽を始めて、ホントの意味でやってきてよかったと思えた1日。48歳にしてボロ泣きした」と振り返った。ギターのNAOKI(50)は「“アラフィフ・バンド”だけど、誰もまだ持病もないし、ハゲそうにない。まだまだできるかな」と言って、笑わせた。

 同作ではライブシーンのほか、1部ではメンバーのリハーサルや舞台裏での素顔、2部ではファンにフィーチャーして描く。

続きを表示

2016年2月28日のニュース