メッセ黒田 国生は高嶺の花だった?“大人の恋”破局の裏事情

[ 2016年2月15日 10:30 ]

メッセンジャー黒田(右)と国生さゆり

 お笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有(46)にとって、元女優でタレントの国生さゆり(49)はどんな存在だったのか?黒田をよく知る芸人は「ちょっと背伸びして無理してたんとちゃいますか。国生さんとは住む世界が違うと、どこかで感じてたように思いますね」と話した。

 バレンタインデーを前にした国生と黒田の破局。複数の関係者を取材した結果、国生に浮気がばれて三くだり半を突きつけられたと分かった時は驚いた。相手は20代の一般女性で黒田とは数年来の知り合いである。「二股交際か?」と思い、周辺取材を続けると「芸人仲間で食事する時にも連れてきている」「2人でいるところを街中で見かける」(お笑い関係者)という話は出て来たが、交際しているか、どうかについては分からないままだった。

 2月11日付のスポニチ本紙で“三くだり半破局”を報じた直後の12日、黒田は関西ローカルのラジオ番組で「ご飯を食べに行っただけで浮気と思われるなら仕方ない。ボクは元カノとも連絡を取るタイプ」「浮気ってどこまでが浮気やねん。俺はゲスやからテレビに出てんねん!」「結局は俺が傷つけることもあった。だから男が全部悪い。あの人は悪くない」などと話し、破局は事実であることを認めた。

 本紙の取材では破局時期は1月だったが、黒田は「11月終わりぐらい」と説明。ただ、昨年12月の仲間内の忘年会でも「お前らの彼女とはモノが違うんじゃ!」と国生のことをノロケていたとの証言もあり、つじつまの合わないこともある。それに加えてラジオ番組で黒田が口にした「元カノ」というキーワードも気になった。実は黒田とよく遊んでいる20代女性は“元カノ”のようである。

 「黒田さんは国生さんに、だいぶん気を遣っていたと思います。もともとおニャン子クラブの時から憧れの人ですし、付き合いもよそ行きだったのでは。それで身近な人と遊んでいる。その方が気が楽なんでしょう」(芸人仲間)。

 関係者によると、国生は未練がないようで、サバサバとしており、次のステップに踏み出しているという。残念なことだが、お互いの自宅の合い鍵を持つ大人の恋は約1年半で終わった。東京と大阪の長距離恋愛も響いたのだろう。高嶺の花は高嶺の花。黒田は格好をつけずに素の自分を出せる道を選んだのかもしれない。

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2016年2月15日のニュース