ベッキー 新疑惑報道後の初の生出演 視聴率は微減6・5%

[ 2016年1月25日 10:30 ]

不倫疑惑騒動の渦中にあるベッキー

 ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)との不倫疑惑騒動の渦中にあるタレントのベッキー(31)が司会を務めるフジテレビ系の情報番組「にじいろジーン」(土曜前8・30)が23日に生放送され、平均視聴率は6・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが25日、分かった。新たなLINEのやり取りが21日に週刊誌で報道されて以来、初の生出演。

 今月7日発売の「週刊文春」(文芸春秋)が報道。騒動後初のテレビ生出演となった9日の同番組は7・4%。翌週16日は収録放送で6・7%。

 騒動は収まらず、新たに流出した「ありがとう文春!」などの開き直りともとれるLINEの投稿に「優等生で清純なタレントイメージからあまりにも大きくかけ離れている」(広告代理店関係者)とし、各社の怒りや不満が一気に噴出。契約中の10本のCMは一部が打ち切られ、残りは契約が更新されない見通し。関係者は「所属事務所の損害は違約金を含めて5億円に上るのではないか」と明かした。

 「にじいろジーン」を制作するカンテレの福井澄郎社長(67)は22日、新春会見でベッキーの番組出演継続の方針を明かし「プライベートの問題とテレビの出演は切り離して考えている」と説明した。

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2016年1月25日のニュース