上沼恵美子バッサリ　ベッキー「したたか」ゲス川谷は「アホやな」

上沼恵美子

　不倫疑惑騒動の渦中にあるタレントのベッキー（３１）について２４日、タレントの上沼恵美子（６０）が読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」（日曜前１１・４０、関西ローカル）で「したたかですね」とバッサリ切った。

　かつて東京の番組で共演した際、ベッキーからあいさつされた時の様子を再現。「昨日から～、上沼さんと一緒だと思うと、眠れなくってぇ～。ベッキーって言います。よろしくお願いしま～す」とモノマネをした上で「もう、私うれしくてうれしくて。ウソっぽいけどうれしくて」と“世渡り上手”と感じながらも、すっかりのせられちゃったと強調した。

　ベッキーは釈明会見前日の今月５日に、交際相手の「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音（２７）と交わしたＬＩＮＥのやり取りが週刊文春で新たに掲載され、タレントイメージの危機に立たされている。２人が、報道されることで「逆に堂々とできる」とＬＩＮＥで書き合っていたことに「物凄い悪いよベッキー。ふざけてるもん。居直っている」と批判。

　矛先は不倫疑惑だけにとどまらず「言うたら、ドラマで当たっているわけでも何でもない。バラエティーやから言うて、物凄いおもろいことを言うわけでもないし」と仕事の実力まで酷評。さらに「きれい言うたって、目が大きいだけやし。若いか言うたら、もう何歳？３１歳？もっともっと若いのが出てくるわね。やっぱり、したたかでないと、ここまで行かなかったと思うんですよ」と容姿にまで及んだ。

　また“ゲス極”の川谷についても「アホやな、この男は」とあきれ顔。主婦層に最も嫌われたといわれる、この騒動を象徴する“激辛爆弾”の連発だった。