NHK放送総局長 好発進「真田丸」に期待「今後の展開も楽しみ」

[ 2016年1月20日 17:26 ]

NHK大河ドラマ「真田丸」の主演を務める堺雅人

 NHKの板野裕爾放送総局長が20日、東京・渋谷の同局で定例会見を開き、好スタートを切った大河ドラマ「真田丸」(日曜後8・00)についてコメントした。

 初回19・9%でスタートし、17日に放送された第2話で20・1%を大河ドラマでは2013年「八重の桜」以来の3年ぶりの大台を突破する好スタート。板野総局長は「大変喜ばしい。大変いい滑り出しになったので、今後の展開も楽しみしている」と期待を寄せた。

 「20%という数字も3年ぶりということで、現場はよくやっていると思う」と評価し、「三谷さんの脚本が表れていて、全体的にはシリアスだが、ユーモアのセンスがあって、それぞれの登場人物も魅力的に書かれている」「地理的に難しいところもCGを使ってわかりやすく解説している」「信繁役の堺雅人さんも素晴らしい演技をされている」などと好調の理由を分析した。

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