政界もSMAP存続歓迎 安倍首相「良かった」遠藤五輪相もエール

[ 2016年1月20日 05:30 ]

参院予算委で答弁する安倍首相

 SMAP存続には政界からも歓迎の声が上がり安倍晋三首相は「多くのファンの方々の願いに応えて、グループが存続することは良かった」と述べた。参院予算委員会で「政治の世界もそうだが、同じグループが長年続く上においては、さまざまな課題もあるのだろう」と気遣った。

 菅義偉官房長官は記者会見で「国民に夢と希望を与え続け、さらに活躍してほしい」と語った。馳浩文部科学相は、18日の放送を妻でタレント高見恭子と見たといい「芸能界のしきたりはよく分かっている。5人一緒で良かったというのが家庭内の感想だ」と話した。

 遠藤利明五輪相は会見で、SMAPが20年パラリンピックに関するPR活動に協力していることを踏まえ「これからも応援してもらえれば、パラリンピックは一層盛り上がる」とエールを送った。

 中谷元・防衛相、加藤勝信1億総活躍担当相、石破茂地方創生担当相も今後の活躍に期待感を示した。

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2016年1月20日のニュース