ゲス川谷 Mステリハは“厳戒の極み” モニター電源切られ…

[ 2016年1月16日 08:10 ]

「ミュージックステーション」に生出演した「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音

 ロックバンド「ゲスの極み乙女。」が15日、テレビ朝日の音楽番組「ミュージックステーション」(金曜後8・00)の2時間特番に出演した。ボーカルの川谷絵音(えのん、27)はタレントのベッキー(31)との不倫疑惑騒動が起きてから初めての生出演となったが、登場時には約3秒、100度の深いお辞儀をした。

 司会のタモリ(70)から作詞について聞かれると「あんまり直接的な表現は使わない」と説明。ベッキーと交わしたラインで離婚届を「卒論」と呼んだ独特の表現方法の片りんをうかがわせた。

 昨年6月にリリースした「ロマンスがありあまる」を披露し、騒動について触れることはなかったが、深くて長いお辞儀が騒動の謝罪にも見えた。番組終了後はタモリにだけ頭を下げ、スタジオを後にした。

 本番前のリハーサルは厳戒態勢だった。通常なら、出演者の楽屋やロビーにあるテレビモニターなどでリハーサルスタジオの様子が映し出されるが、この日はゲス極のリハーサル中、モニターの電源が切られたり、撤去されるなどしたほか、リハーサルスタジオの入り口では番組スタッフが数人で部外者が入るのを警戒するピリピリムードだった。

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