佐々木希 出雲大社のパワー実感 親友に「ようやく彼氏できた」

[ 2016年1月16日 13:17 ]

「縁(えにし) The Bride of Izumo」の初日舞台あいさつに登場した佐々木希

 女優の佐々木希(27)が16日、主演映画「縁(えにし) The Bride of Izumo」(監督堀内博志)の初日舞台あいさつを東京・渋谷シネパレスで行った。

 島根・出雲大社の全面協力を得て約2年前に撮影。掲題内の神楽殿で初めての奉納上映も行われ、佐々木は「いち早く神様にお届けするような感慨深い、感謝の気持ちがあふれました」と振り返った。

 島根での先行公開を経て待望の全国拡大に、「素直にうれしい。人と人の縁が、この映画をきっかけにたくさんの方に広がるとありがたい。多くの方に見ていただけるよう私も頑張ります」と新たな意欲。撮影中に買った御守を親友にあげたところ、「それまで彼氏がいなかったのに、ようやく彼氏ができた。そんな幸せなパワーが出雲大社にもこの映画にもあると思っています」と笑顔で明かした。

 撮影監督は豪州出身で世界的に活躍するクリストファー・ドイル(63)で、佐々木は同氏が撮影した「恋する惑星」の大ファンだという。「お会いするのを楽しみにしていたんですけれど、とてもハッピーな方で、いらっしゃるだけで現場が明るくなる太陽のような存在。いい意味で期待を超えていました」と話していた。

 なお、舞台あいさつには他に共演の井坂俊哉(36)、平岡祐太(31)、りりィ(63)、佐野史郎(60)、小室ゆら(19)が出席した。

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