香里奈4年ぶり連ドラ主演「結婚式の前日に」初回視聴率7・7%

[ 2015年10月14日 10:00 ]

 女優の香里奈(31)が4年ぶりに連続ドラマの主演を務めるTBS「結婚式の前日に」(火曜後10・00)が13日に15分拡大でスタートし、初回の平均視聴率は7・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。

 結婚式100日前に脳腫瘍と診断されたOL・芹沢ひとみ(香里奈)と、28年ぶりに帰ってきた母親(原田美枝子)の絆を描くヒューマンストーリー。脚本は山室有紀子氏、監督は塚原あゆ子氏。

 東京・築地で寿司店を営む父・健介(遠藤憲一)に男手一つで育てられたひとみは中堅不動産会社に勤めるOL。医師・悠一(鈴木亮平)との結婚式を100日後に控えていた。その折、脳腫瘍と診断され、命も危ぶまれる状態だと知るひとみの前に突然、28年前に家を出た母・可奈子が現れる。自分の夢を追って家を飛び出し、海外にいた可奈子は「結婚式前日に娘から三つ指をつかれてあいさつされるのが夢で帰国した」と言い、式にも出席するつもりだった。28年間も放っておかれたひとみは、可奈子の言動を理解できず、今さら母親ぶる彼女を腹立たしく思う…という展開だった。

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2015年10月14日のニュース