さんま 大胆構想!70歳で78歳たけしと「ひょうきん族」再び

[ 2015年6月11日 05:30 ]

笑顔を見せる(左から)岡村隆史、明石家さんま、なるみ、すっちー

 タレントの明石家さんま(59)がこのほどABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」(日曜後11・15)の収録にゲスト出演し、10年後の70歳時にビートたけし(68)と、80年代に一世を風靡(ふうび)した超人気番組「オレたちひょうきん族」を復活させる大胆構想をブチ上げた。

 7月1日の誕生日で還暦を迎える“お笑い怪獣”が、人生の節目を前に衝撃宣言だ。「…ひょうきん族」は81~89年まで関西系で放送された“お化け番組”。たけしと、さんまのアドリブ全開の斬新コント「タケちゃんマンVSブラックデビル」などで話題を集めた。

 2人はかねて、さんまが還暦、たけしが68歳を迎えた時に「…ひょうきん族」復活という夢計画を持っており、さんまは、「たけしさんは“じじいが2人、テレビでバカやってたら面白いだろうな”って話していた」と紹介。続けて、「まだ2人とも見た目が若いから、今やったら普通の再現で終わっちゃう。やるなら俺が70歳、たけしさんが78歳の時やね」と古希プランを披露。「問題は資金面。5000万円もあればできると思う」とさっそくソロバンをはじいた。

 司会のなるみ(42)とナインティナインの岡村隆史(44)は「まだ、やる気ですか!?」と声をそろえてツッコミ。一方で、「そんなん寄付金募ったらすぐ集まるでしょ。見たいわ~」と復活を期待した。

 収録では、なるみと岡村がさんまにバースデーケーキをプレゼント。さんまの口からは「59歳で踏ん張りたい」「いつか、ロウソクの火を消せない日が来るんだなと思うと…」などと年齢的な不安からネガティブ発言もこぼれたが、実際は3時間以上しゃべり倒しており、健在ぶりを見せつけていた。21、28日放送。

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2015年6月11日のニュース