ももクロ弟分「超特急」新曲は小室哲哉氏らプロデュース

[ 2015年5月5日 19:53 ]

6月10日にリリースされる男性7人組「超特急」の新曲「スターダスト LOVE TRAIN」のビジュアル

 ももいろクローバーZの弟分として活動する男性7人組「超特急」のCDデビュー3周年シングルの概要が5日、発表された。シングルは小室哲哉氏(56)と前山田健一(34)が1曲ずつプロデュースし、6月10日にリリースされる。

 小室氏が手掛けた楽曲のタイトルは「スターダスト LOVE TRAIN」。自身が所属する「TM NETWORK」の大ヒットシングル「Love Train」にあやかった。小室氏は超特急のメンバーに直接会い、7人からの「3周年のアニバーサリー感とクールな方向性」というリクエストを踏まえて書き下ろした。

 前山田氏の楽曲は「バッタマン」。“バッタモン”がコンセプトで、本物かどうかを決める定義は人それぞれという思いを込めた。

 「スターダスト…」のセンターを務める4号車のタクヤ(20)は「センターは苦手な僕ですが超特急のTKは僕(Takuya Kusakawa)なので小室さんの気持ちも背負ってステージに立ちたい」と抱負。「曲調はクールでカッコいいが、歌詞は可愛いツンデレな曲なので、普段周りからツンデレと言われる僕にはピッタリ。これからもどんなアーティストにも似ない超特急を魅せていきたい」と張り切っている。

 一方、「バッタマン」のセンターとなる6号車のユースケ(19)は「バッタマンという曲には、僕たちメンバー7人が8号車さん(ファン)に向けてのメッセージだったり、超特急でやっていきたい魂の叫びなどが入ったりしています。超特急がどんなグループなのかを紹介するにはピッタリな曲です!」とアピールしている。

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2015年5月5日のニュース