さんま 村上ショージの還暦祝うも自分は「年寄り扱いイヤ」

[ 2015年5月5日 06:40 ]

MBSテレビ「明石家電視台」で「村上ショージ生誕60周年SP」の収録に参加した村上ショージと明石家さんま

 タレントの明石家さんま(59)が4日、MBSテレビ「痛快!明石家電視台」(月曜後11・53)の収録で、今月28日に還暦を迎えるレギュラー出演者の村上ショージ(59)を祝った。

 村上の生誕60周年特別企画としてギャグや人生を総ざらえする内容だったが、赤いちゃんちゃんこ姿の村上を目の当たりにして「おじいちゃんに見える」とバッサリ。自らも大台に乗る日を7月1日に控え、「俺は60(歳)になるのを、散歩を嫌がる犬みたいに肉球で踏ん張りたい気持ち。各局の還暦企画も全部断りたいぐらい。元気なキャラでやってるから年寄り扱いされるのがイヤ」と訴えた。

 村上を慕うフリーアナの宮根誠司(52)も登場し、「お祝いに司会して」と頼まれMCを担当。レギュラー陣が宮根の進行のうまさを褒めると、さんまは「俺の司会が下手みたいに!“ミヤネ屋”いっぺん俺にやらせろ!」とライバル心をむき出しにして笑わせた。

 主役となった村上は、同い年のさんまから「40歳過ぎまでお年玉をもらい、家1軒建つぐらいごちそうになってる」と明かし、「神棚に“さんまちゃんが病気しませんように”と祈ってる」と笑顔。昨年2月にA型肝炎で入院したが、「今は70キロあった体重も61キロ台でキープ。1カ月半前から薬も飲まなくてよくなった」と全快ぶりをアピールしていた。25日放送。

続きを表示

この記事のフォト

2015年5月5日のニュース