極楽・山本 なぜ宮崎でラジオMC「いろいろハードルあって…」

[ 2015年5月5日 19:53 ]

「極楽とんぼ」の山本圭壱

 2006年からの謹慎を経て芸能活動を再開したお笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱(46)がパーソナリティーを務める宮崎サンシャインFM「極楽とんぼ 山本圭壱のいよいよですよ。」(火曜後7・00)が5日、始まった。

 ラジオのMCを務めるのは実に8年10カ月ぶりとあって冒頭では「感無量です」としみじみ。まずは自身と宮崎との関係について語り始めた。

 所属していた社会人野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」のキャンプ地が宮崎の日向市で、自身は05、06年に訪問。「日向の方にお世話になって、仲間もできて…」と振り返ると、続けて「06年のことがありまして」と淫行騒動にも言及。謹慎中「ゆっくり過ごしてみませんか」と声を掛けてくれたのも宮崎の人たちだったという。

 今年1月のお笑いライブで活動再開。それをきっかけに「メディアに向けて発信していきたいと思うことがある」と活動の本格化を目指したが、それでも「メディアに出るにしてもいろいろとハードルがあったりした」(山本)。そんな中「仲間が手を組んでくれたりして、宮崎サンシャインFMにたどりついた」と説明。ただ、さらに詳しい経緯については「軽く濁します」と語ることはなかった。

 山本は淫行騒動を起こし、芸能活動から遠ざかっていたが、今年1月19日に東京・下北沢でお笑いライブを開き、復帰。3月31日に故郷・広島、4月6日に謹慎中の生活拠点だった宮崎でお笑いライブを行った。

続きを表示

この記事のフォト

2015年5月5日のニュース