映画と連動…「進撃の巨人」実写ドラマ版をdTVが配信

[ 2015年4月2日 15:45 ]

dTVオリジナル「進撃の巨人」制作発表に臨む(左から)水崎綾女、平岡祐太、石原さとみ、桜庭ななみ、渡部秀、武田梨奈

dTVの新戦略発表会が2日、千葉舞浜で行われ、映画「進撃の巨人」と連動したオリジナルドラマの製作が発表され、女優の石原さとみ(28)、桜庭ななみ(22)、平岡祐太(30)らが出席した。

 石原は「本編よりも(演じた)ハンジの内面や過去を描いているので難しく感じた」と語り、「(アニメで同じハンジを演じている)朴ろ美さんにアドバイスをいただいた」と告白。「これを見たら、より一層、本編を面白く感じるのでは。とてもワクワクする内容になってます」とアピール。

 桜庭は「(自身の演じた)サシャのマイペースな部分や、かわいらしいけどやる時はやる!という役のイメージ」を意識して演じたと語った。

 映画本編で原作にはないオリジナルキャクターを演じる渡部秀(23)と武田梨奈(23)は「アクションに重きをおいてる」とアピール。武田は「アザできるくらい危険が多かった。今までにないアクションができました」胸を張った。渡部は撮影中、武田の「ハイキックが命中した」エピソードを披露。撮影時の苦労を語った。

 平岡は本編には登場しないdTVのオリジナルキャラクターを演じる。現場に入り、「セットがすごい。映画の世界そのままで、dTVすごいバジェットあるなと思った」と語り、笑いを誘った。他に水崎綾女(25)も出席。同ドラマは8月配信予定。

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