フジ永島優美アナ「ユミパン」卒業に感慨「悔しさと葛藤」も

[ 2015年4月2日 10:35 ]

「ユミパン」を卒業するフジテレビの永島優美アナウンサー

 フジテレビの永島優美アナウンサー(23)が冠番組「ユミパン」を2日深夜放送分で卒業する。「ユミパン卒業SP」(深夜0・35)と題し、1時間の生放送。永島アナは「私にとって宝物のような番組」と感慨深げながら「1人で番組を回すことがどれだけ大変なことか痛感させられる、自分にとって一番悔しさと葛藤があった番組でもありました」と振り返っている。

 入社半年後の2014年10月にスタート。ゲストと体当たりでトークを繰り広げてきたが、最終回は名場面が大放出される。ゲストは歴代「○○パン」シリーズを見守ってきた“パンウオッチャー”ビビる大木(40)、平成ノブシコブシ、アンガールズ、ウーマンラッシュアワー。芸人とのやり取りは、番組で鍛えたMC力が問われる。

 永島アナは「ほぼ初めましてのゲストの方が番組に来てくださり、一緒に『ユミパン、レディーゴー!』ができたことは、私にとってかけがえのない時間です。一生忘れられません」と感慨深げ。最も印象に残るゲストは及川光博(45)で「生まれて初めて壁ドンやあごクイをされて心臓が飛び出るかと思いました。貴重な経験をさせてもらいました」と笑った。

 「入社して初の冠番組ということで、私にとって宝物のような番組です。感謝の気持ちを込めて、最終回『卒業SP』全力で臨みます。素敵なゲストの方々の炸裂トークに負けないよう、私も頑張ります!ぜひご覧ください」と呼び掛けている。

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2015年4月2日のニュース