押切もえ、小説家・又吉直樹をライバル視「文豪になれたら…」

[ 2015年4月2日 14:09 ]

「2016 ミス・ティーン・ジャパン」開催決定発表会見に出席した押切もえ

 モデルの押切もえ(35)が2日、東京都内で行われた「2016 ミス・ティーン・ジャパン」の開催決定発表記者会見に出席した。

 小説家としての顔も持つ押切は、デビュー小説「火花」が好評のお笑いコンビ・ピースの又吉直樹(34)の話題になると「又吉さんは素敵な作品を書く方。素晴らしい」と認めつつも「私も、もうちょっと書いてみたい」とライバル心チラリ。報道陣から「直木賞?芥川賞?」などとはやし立てられると「いやいや、そんなそんな。趣味というか、好きで書かせてもらっているので」と謙遜しながら「文豪になれたらいいですね」とノリよく語り、集まった報道陣を笑わせた。

 また、今年の目標については「20代は頑張り過ぎたので、肩の力を抜いて楽しんでいきたい」とマイペース宣言。すかさず「婚活は?」と斬り込まれると「あー、忘れていた、その言葉」と笑い飛ばし「恋愛も自由に、楽しくいきます」とポジティブだった。

 同席した「2013 ミス・ティーン・ジャパン」グランプリのトラウデン直美(15)が今月から高校生になる事を知ると「今しかない時間を楽しんで。仕事と学業の両立は大変だと思うけれど、いつでも頼りにしてね」と20歳年下の後輩にエールを送っていた。

 今年で開催5回目となる同コンテストは「ミス・ユニバース・ジャパン」の妹版。13歳から17歳の女性を対象に、今年7月から全国各地で予選会が行われ、8月の地方大会を勝ち上がったファイナリストたちが、9月に行われる東京での決勝大会に挑む。

 応援アンバサダーを務める押切は「親心になって、緊張よりも胸が痛くなる。グランプリを発表するときは毎回涙をこらえています。共感し過ぎなのかな?ウッてなる」と言いながら「多少歳が離れているので、すぐに“AneCan”には来ないと思うけれど、お手柔らかに」とメッセージした。

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2015年4月2日のニュース