雨宮塔子 離婚協議中と認める「共有できるものがない寂しさに…」

[ 2014年9月6日 05:30 ]

青木定治氏と離婚に向けた話し合いをしていることが分かった雨宮塔子

 元TBSアナウンサーで現在はフリーとして活躍する雨宮塔子(43)が5日、スポニチ本紙既報の通り、夫でパティシエ(菓子職人)の青木定治氏(46)と離婚協議に入っていることを明かした。所属事務所がフランス・パリからの本人の文書を報道各社に送信したもの。

 雨宮は「離婚に向けた話し合いを切り出したのは昨年の春で、実際に別居してから1年以上が経(た)ちます」と経緯を説明。続けて「日本に彼がお店を出してから10年目を迎えますが、それ以来、離れている時間が多くなりました。彼は家族のためにも一生懸命働いてくれているのですが、パリでの子育てに孤軍奮闘している私には、彼と共有できるものがまったくない寂しさに堪え切れませんでした」と胸中を告白。

 その上で「それでも添い遂げたいと思ってやってきましたが、結婚10年目を迎えた節目の年に、変わらぬ現実を前に、ついに答えを出した次第です」と離婚を決意するに至った理由をつづった。

 雨宮はTBS退社後の99年に西洋美術史を勉強するため単身渡仏。パリ市内に店舗をオープンさせたばかりの青木氏と雑誌の取材で出会い、02年10月に結婚。11歳の長女と9歳の長男がいる。

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2014年9月6日のニュース