ブラームス国際コンクール 東京の上野さんが1位

[ 2014年9月6日 00:13 ]

ヨハネス・ブラームス国際コンクールで1位となった上野通明さん(同コンクール提供・共同)

 オーストリア南部ペルチャッハで開かれているヨハネス・ブラームス国際コンクールで5日、チェロ部門の決勝が行われ、東京都の上野通明さん(18)が1位になった。上野さんは「自分の大好きな曲を思い切り演奏し、認めてもらえたことがとてもうれしい」と喜びを語った。

 上野さんは、ドボルザークのチェロ協奏曲とブラームスのチェロソナタ第2番を演奏。共同通信の取材に「結果を気にせず、自分らしい演奏をすることに集中した。ブラームスが聴いてくれていると思って、一音一音心を込めた」と答えた。

 上野さんは5歳でチェロを始め、桐朋女子高校音楽科(男女共学)を卒業後、現在、桐朋学園大ソリスト・ディプロマ・コース1年に特待生として在籍。

 2009年に「若い音楽家のためのチャイコフスキー国際音楽コンクール」で日本人初の1位を獲得し、10年にルーマニア国際音楽コンクールで1位、12年には東京音楽コンクールで2位となっている。

 ヨハネス・ブラームス国際コンクールは欧州で権威あるコンクールの一つで、今年で21回目。6日はピアノ部門などの決勝が行われる。(共同)

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