文楽劇場30周年を祝う 住大夫さんらが「三番叟」

[ 2014年3月27日 18:02 ]

 3月に開場30周年を迎えた国立文楽劇場(大阪市)で27日、関係者を招待した「記念のつどい」が開かれた。新しい緞帳のお披露目などに続き、5月公演で引退する人間国宝の竹本住大夫さん(89)らが「寿式三番叟」を上演し節目を祝った。

 劇場を運営する日本芸術文化振興会の茂木七左衛門理事長が「文楽と上方芸能の拠点として鋭意まい進していきたい」とあいさつ。扇や松などをデザインした3種類の新しい緞帳が紹介された。

 三番叟では、住大夫さんが翁を語り、吉田和生さん(66)、桐竹勘十郎さん(61)らが人形を遣った。

 同劇場によると、文楽や邦楽、演芸など主催公演の有料入場者数は、30年間で延べ322万人に上るという。

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