フジテレビ 視聴率改善へ“変化”の手応え「底は見た感はある」

[ 2012年11月29日 18:57 ]

 フジテレビの11月度定例会見が29日、東京・台場の同局で開かれ、豊田皓社長が視聴率競争で苦戦が続いている現状について説明した。

 豊田社長は10月改編の新番組について、「バラエティーは全体的に苦戦をしている状況」と説明。世界の偉人の言葉を紹介する「世界は言葉でできている」(水曜後7・57~8・54)は3回放送の平均視聴率が5・6%、「料理の鉄人」の後継番組となる「アイアンシェフ」(金曜後7・57~8・54)は4回放送の平均8・7%と2桁に届かず。ドラマも“月9”の「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~」はこれまでの平均が17・1%と奮闘しているが、その他は平均10%台に落ち着いている。

 豊田社長は「ドラマに関しては出来がいいと思うのは(視聴率が)取れていない。どの辺りに原因があるかを精査して、次につなげていく」と、現在テコ入れの最中であることを明かした。世代別では10代から30代の視聴者数獲得には自信も見せ、「高視聴率はそれが広がっていくので、もうひと踏ん張りかな」と話した。

 また、1年を総括し、「(視聴率低迷の)底は見た感じはする」と“変化”の手応えはつかんだ様子で、「厳しい1年ではあったが、明るい正月を迎えて攻勢に出ていきたい」と来年以降の巻き返しを誓った。

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