初孫のため禁煙?喫煙歴42年の東尾修氏「それはやります」

[ 2012年11月29日 15:46 ]

ファイザー「禁煙治療啓発 新CM記者発表会」に登場した小西真奈美(左)と東尾修氏

 スポニチ本紙野球評論家で、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に臨む日本代表の投手総合コーチを務める東尾修氏(62)が29日、都内で行われたファイザー「禁煙治療啓発 新CM記者発表会」に、新CMキャラクターの女優小西真奈美(34)とともに出席した。

 20歳の頃から喫煙歴は42年という筋金入りの愛煙家の東尾氏。CMで演じるキャラクター“女医”の小西からたった2万円の禁煙外来で禁煙できると聞かされた東尾氏は「楽してやめたいっていうのが本音。2万円でやめられたらラッキーですよね。楽してやめたいとは前から思ってましたよ。禁煙外来なんて知らなかった」と驚きの表情。

 今月5日、娘でプロゴルファーの東尾理子(37)が俳優の石田純一(58)との第1子・理汰郎(りたろう)くんを出産。東尾氏にとっては初孫が誕生したばかりだ。以前のイベントで「孫ができたら禁煙したい」とも話していたが、「孫のために止めるんではなく、前から楽に止めたいなとは思ってたんです」と力を込めた。

 「禁煙、外来絶対に行くで!」とボードを掲げ、禁煙外来に行くことを宣言した東尾氏。「まずは病院でしょ?それはやります。でも、どうやって止めるのかな」とまだまだ半信半疑のようで、「自分に自信がないんですよね。できるもんなら楽に止めたい。張り切ってやって失敗したのも見てるからかっこ悪いし」と本音ものぞかせた。

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2012年11月29日のニュース