本木雅弘が声優初挑戦!名匠リー監督のラブコール快諾

[ 2012年11月29日 06:00 ]

英国に飛び、初めて実写洋画の吹き替えを行った本木雅弘

 俳優の本木雅弘(46)が初めて実写洋画の日本語吹き替えに挑んだ。来春の米アカデミー賞有力候補と下馬評も高いアン・リー監督(58)の初の3D大作「ライフ・オブ・パイ~トラと漂流した227日」で、インドの名優イルファン・カーン(49)の声を当てた。いずれもオスカーに輝く豪華コラボの実現に本木は「このプロジェクトにわずかながらも参加できたことに喜びを感じている」と話している。

 ここ数年で最も好きな作品に「おくりびと」を挙げるリー監督と20世紀フォックスからのラブコールに、本木は作品を観賞した上で初の声優を快諾。急きょ渡英し今月、ロンドンの名門スタジオで録音を終えてきた。

 05年の「ブロークバック・マウンテン」でアカデミー賞監督賞に輝いたリー監督の最新作。英国の権威あるブッカー賞を受賞した世界的ベストセラー「パイの物語」を映像化した話題の映画だ。貨物船が嵐で沈没。救命ボートに逃れたものの、どう猛なトラとの227日間に及ぶ漂流生活を余儀なくされた16歳の少年(スラージ・シャルマ)の奇跡の物語。本木は成人後の主人公(イルファン)を声で演じた。

 「おくりびと」がアカデミー賞で最優秀外国語映画賞を受賞した08年に作品賞を獲得した「スラムドッグ$ミリオネア」に出演していたのがイルファン。オスカートリオの“豪華合体”が実現する形となった。

 初の洋画吹き替えに本木は「未知の領域をのぞいた思いで新鮮だった」と感想を口にし、「単にサバイバルストーリーだけでなく、リアルな心の漂流があり、人間の生死、価値観をも揺さぶる、非常に余韻の残る作品だった」とコメントを寄せた。日本公開は来年1月25日。それに合わせてリー監督も来日を予定しており、モッくんとの豪華2ショットが期待される。

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