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立教大学【対明大2回戦】山根特大の2本塁打!打線爆発で明大撃破!

対明大2回戦   立大9―2明大 ( 2017年5月21日    神宮 )

今日2本塁打の山根(C)「立教スポーツ」編集部
Photo By 提供写真

 紫合戦第2章。立大は前日に自力での優勝の可能性が消え、今日敗れると完全に優勝の望みが絶たれる一戦となった。今季追い込まれた状況でこそチームを一つにし、真価を発揮してきた立大ナイン。1回戦で2安打零封負けと不発に終わった打線が、逆境に立たされた状況で「戮力同心」の力を見せてくれた。前日のうっぷんを晴らすかのように打線が爆発し、優勝への望みをつなぐ1勝を手にした。

 この男はやはり神がかっていた。3回表1点を先制し、なおも2死一、二塁で打席に立ったのは5番山根(営4=浦和学院)。「真っすぐだけを狙っていた。打った瞬間いったと思いました」。 カウント2−2と追い込まれてからの6球目。明大の先発入江(1年=作新学院)が投じた真ん中のストレートを完璧に捉えた打球は、左翼席中段へと突き刺さった。リードを4点に広げる3ラン本塁打は、試合を決定づける一発となった。背番号1のバットの勢いは留まるところを知らない。明大の2番手、齊藤(4年=桐蔭学園)を打ちあぐね、試合がこう着しつつあった8回にまたしても左翼席中段に放り込む。こちらも打った瞬間にスタンドインを確信する当たりであった。今日2本目の本塁打に、スタンドの立大ファンは総立ちで出迎える。逆転本塁打を放った慶大戦後、「優勝がかかった打席で打てるようにしたい」と語っていた山根。優勝の行方を左右する一戦で放った2本の本塁打について、「本当に嬉しいです。有言実行になりましたね」と満面の笑みを浮かべた。だが、今日の主役はこの男だけではない。

 投の主役となったのは手塚(コ2=福島)。「打者一人一人にしっかり投げ切れた」と振り返るように、無我夢中に腕を振り、今季一の快投を見せる。彼の魅力がつまった投球であった。最速145キロの直球に加え、スライダーとチェンジアップをコーナーに決めていく。8イニングを投げ四死球は1つもなく、三者凡退は6度。三者連続三振を奪うなど奪三振ショーも披露し、8個の三振に切って取る。4回に一発を浴びた以外はほぼパーフェクトといっていい内容で、明大打線をテンポよく抑えていった。打撃でも自らを援護し、2安打1打点を記録するなど投打両面で存在感を示した。

  立大は、最終回にもすさまじい攻撃を見せる。先頭の熊谷(コ4=仙台育英)が今日2本目の安打を放つと、今日3つめの盗塁も決めた。「次の塁次の塁というのをいつも心がけている」。 今季8個目はリーグトップ。主将の足で作った好機で、藤野(営2=川越東)が2点右前適時打を放つなど一気に3得点を奪った。最後は守護神・中川(コ1=桐光学園)が3人できっちりと締め、試合終了。攻守ともに、盤石の展開で立大が圧倒的勝利を収めた。

 今季全勝と、絶対的な強さを見せる2回戦でまたしても立大が勝利を掴んだ。13安打9得点を奪った打撃陣と先発が試合を作り守護神が締めた投手陣。投打が見事にかみ合い、優勝への望みをつないだ。「優勝はかかっていますが、明治に勝ちたい気持ちが強い」と山根は気を引き締める。これまで何度もリーグ制覇を阻まれてきた明大から、勝ち点を奪うこと。それは選手たちにとっては、かけがえのない大きなものである。明日も必ず勝利を手にし、栄光へとまた一歩近づいていくはずだ。(5月21日「立教スポーツ」編集部 渡邉紘也)

[ 2017年5月23日 06:30 ]

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