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立教大学【対法大2回戦】まさに圧巻!手塚の完投で今季チーム初白星!!

対法大2回戦   立大4―2法大 ( 2017年4月16日    神宮 )

勝ち越し打を放った松崎(C)「立教スポーツ」編集部
Photo By 提供写真

 今日の主役は背番号19だ。春のOP戦では好調を維持した手塚(コ2=福島)に、早々の開幕2戦目に出番が回ってきた。昨秋リーグ戦は4登板全てが中継ぎ。リーグ戦では初先発となるが、優勝に貢献するため「最後まで投げ切るつもり」と強気で臨んだ。

 立ち上がり早々、犠飛で1点を失った。しかし、そこから「各打者の特徴を確認しあい、すぐに対策を立てた」と先発捕手の藤野(営2=川越東)。この言葉通り、手塚は2回以降徐々に調子を上げ4回からは圧巻の無安打投球を披露。ストレート、スプリットを軸に凡打の山を築いた。9回二死から3番小林(3年=中京大中京)に一発を浴びるが、法大にとっては遅すぎる反撃だった。27個目のアウトをきっちり奪い、見事完投勝利。138球で打者31人、9回を一人で投げ切った。「腕を強く触れるという彼の強みを意識させて、思い切り自分の投球をさせた」と振り返った同級生の女房役と共に完投劇を演出した。

 打線が先発の力投に応えた。3回までは法大の先発右腕内沢(2年=八戸工大一)の前に無安打に抑え込められ、1点を追う展開。しかし、4回一死1、2塁の好機で飯迫(社3=神戸国際)が打ったチーム初安打は中前適時打に。「ランナーを絶対返す」という気持ちで入った打席で、貴重な同点打を放ってみせた。さらには5回の攻撃。立大の底力がここに凝縮されていた。藤野、手塚が簡単に倒れた二死後、寺山はセーフティバントを試み内野安打で出塁する。続く熊谷(コ4=仙台育英)が四球でつなぎ、打席には松崎(文3=横浜)。直前でマウンドにあがった法大の左腕岩崎(4年=前橋商)の外角スライダーにちょこんとバットを合わせると打球はセンター前でワンバウンド。前日猛打賞と好調を維持する三番打者の勝ち越し打だ。その後、相手バッテリーミスで1点追加し、さらには5番飯迫の打球が外野手の前に落ちるラッキーヒットとなり、結局5回のスコアボードには「3」をつけた。「焦らず1点ずついこう」。攻撃前の円陣で毎回、チーム全員で交わす言葉通りの攻撃だった。立大は6回以降も好機を作り続けるがあと一本が出ず。だが、先発の力投でリードを守り切り4−2で勝利した。

 手塚は、地元から駆け付けた両親の前でリーグ戦初先発を完投勝利。浪人を経て入学した立大で2つ目のウイニングボールを渡した。「素直にうれしい」。疲れをみせず、すがすがしい表情で振り返った。両親にボールはあといくつ届けられるか。その数だけ立大の優勝が近づく。(4月16日「立教スポーツ」編集部・浅野光青)

[ 2017年4月18日 05:30 ]

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