【大学スポーツ】「立教スポーツ」編集部

立教大学【対早大3回戦】試合後インタビュー

[ 2017年5月17日 05:30 ]

対早大3回戦   立大6―4早大 ( 2017年5月16日    神宮 )

会心の適時二塁打を放つ熊谷(C)「立教スポーツ」編集部
Photo By 提供写真

 ◎溝口監督

 「初戦で負けて2戦目もギリギリで勝ってからの3戦目だったのでなかなか厳しい戦いでしたが、よく選手も執念で勝ってくれました。こっちがいろいろしても何もできないことがあるのが野球なので1戦目はあまり引きずらないこと、とにかく2戦目に集中していこうという風に指導しました。今年のチームは一人に頼らず、言ってみればベンチにいる誰が出でも役割を果たせるチーム作りができてきていたと思います。来週は選手に特別な言葉はかけるつもりはないですし、自分たちがやってきたことに自信を持って精一杯試合をしようと思います。」

 ◎適時二塁打を放った主将・熊谷#10

 「今日は嬉しいの一言です。勝ち点をとって優勝に望みをつなげられたので。適時打は今まで打てていなかったので、なんとか次に繋ごうという気持ちで打ちました。みんなが打たせてくれたヒットかなと思います。気持ちでもっていきました。慶大戦での負けがなければ今のような良いチームを作ることはできていなかったと思います。それが糧になって東大戦早大戦と勝てていけるチームになれたと思います。今週末は、何が何でも勝ちたいです。とにかく楽しむことが一番だと思うので、明大戦も、あとは楽しむのみです。」

 ◎先制点をあげた笠松#3

 「昨日サヨナラ勝ちをして、なんとか3戦目まで持ってこられたということで1戦目に2安打完封っていう悔しい負け方をしているので、それを今日の試合に選手一人一人が切り替えて修正できたことが勝ちにつながったと思います。先制打は初回でもありましたし、何とか1点ほしいというか、立ち上がりに1点取れたら雰囲気も違ってくると思うので何とか食らいついてヒットを打てば1点は入るかなという思いで打席に立ちました。ヘッドスライディングは普段あまりしないタイプですが2点取られてすぐの攻撃だったので、この回で絶対取り返すぞという思いもあって、あのヘッドスライディングが出たのかなと思います。」

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