ソフトバンクが開幕ローテを“緊急再編” 6戦目は大津亮介が先発

[ 2024年3月27日 16:06 ]

<ソフトバンク練習>ダッシュする大津(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクが開幕ローテーションを“緊急再編”した。

 4月2日のロッテとの本拠地開幕戦に先発することが内定していた和田毅投手(43)が、左手中指を負傷するアクシデントなどに見舞われて回避することが決定。

 代わって昨季の開幕投手でもある大関友久投手(26)が本拠地開幕のマウンドに立つことになった。

 倉野投手コーチは想定できる有事に応じて最大18パターンほどの開幕ローテを考えていたという。そのカギを握っていたのが大関だった。事前にさまざまな可能性を伝えていたとのことで、同コーチは「どんな状況、日程、環境だろうが対応できるタフさがある投手」と評価した。

 これにともない4月4日のロッテ戦の先発は2年目の大津亮介投手(25)に託された。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年3月27日のニュース