元巨人・岡崎郁氏 岡本和真の将来的な米挑戦に“理解”「そりゃ、あそこでやりたいですよ」

[ 2024年3月27日 07:00 ]

岡崎郁氏
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 元巨人でアメリカでコーチ留学経験のある岡崎郁氏(62)が、25日深夜放送のTOKYOFM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。共演者のお笑いタレント・ビビる大木(49)と共に巨人の主砲・岡本和真内野手(27)の大リーグ挑戦を含めた将来を語った。

 番組内、巨人のこれからの選手層の話題になり大木が「巨人はFA宣言しませんね」と口にすると岡崎氏は「でも、岡本が本塁打王獲ると(アメリカに)行くかもしれませんよ」と話した。

 大木が「やはり願望はあるんですかね」と言うと岡崎氏は「そりゃありますよ」と即答。その理由に「アメリカでコーチ留学した時に、日本のトップ選手にこのアメリカの球場を見させたくないなと思った」「球場の雰囲気を見たら、そりゃ、あそこでやりたいですよ」と本人が実際に見た経験をまじえて魅力を語った。

 さらに岡崎氏は「何の世界でもそうですけど、トップの舞台で最終的にやりたいじゃないですか。そのレベルに達してない人は行けないけど、行ける人は行きたいですよね」と理解を示す。

 巨人ファンの大木が「カズマ・オカモトがいなくなると厳しいですよ」とつぶやくと、同氏は「でも、FAまではまだ2、3年あるから大丈夫だけど、浅野翔吾君あたりが育てばポスティングも球団が認めるかもわかりませんよ」と見解を示していた。

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