関本賢太郎氏　巨人のオドーア電撃退団は「認識のズレ」秋広、浅野ら若手には大チャンス！

関本賢太郎氏
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　阪神一筋15年で通算1272試合出場の関本賢太郎氏（45）が自身のYouTube「関本賢太郎のセカンドライフ」を更新。開幕前の巨人に激震を走らせた新外国人ルーグネッド・オドーア外野手（30）の電撃退団を解説した。

　オープン戦の不振から2軍での再調整を命じられたオドーアが退団を選択。関本氏はメジャー通算178本塁打の実績とプライドの他に「日本流」の理解不足を原因に挙げた。

　「ケガもしていないのにマイナーに行くことはメジャー契約の中ではあり得ないこと。日本にメジャー契約はないが、本人はそのつもりで今までの野球観にはあり得ないことなのでしょう」

　退団の原因はオドーアが「日本流を受け入れられなかったこと」と指摘。ただ、巨人にとってはこの激震が開幕前だったことで、オドーア抜きの戦いに「舵を切りやすい」と続けた。

　さらに松原、梶谷、秋広、浅野の名前を挙げ、「いい打者がたくさんいる。外野争いが過熱する」と、指摘した。