16年選抜優勝投手の阪神・村上が甲子園室内で調整　甲子園では今日から選抜が開幕

＜阪神投手指名練習＞笑顔でキャッチボールする村上（撮影・岸　良祐）
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　阪神の先発投手陣が18日、甲子園の室内練習場で調整を行った。

　この日は甲子園でセンバツが開幕日。智弁学園（奈良）のエースとして出場し、16年センバツ優勝投手の村上頌樹投手（25）が、キャッチボールや短ダッシュなど、約1時間汗を流した。

　先発が予想されるあす19日のソフトバンク戦（ペイペイ）へ向け「いつも通りバランスよく、自分の球が投げられているかどうかというのを確認して、真っ直ぐが良くなっているかどうか、しっかりやりたい」と意気込んだ。