ベテラン勢が躍動 広島・田中は5回途中出場で適時打 チーム最年長の松山も代打で存在感 

[ 2024年3月18日 05:45 ]

オープン戦   広島2-2DeNA(6回裏終了で降雨コールド) ( 2024年3月17日    マツダ )

<広・D>6回、代打・松山は犠飛を放つ(撮影・奥 調)
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 広島はベテラン勢が健在ぶりを示した。

 まずは34歳の広島・田中だ。5回の守備から出場すると、0―2の6回無死一、三塁からの第1打席で森原の初球直球を右前に運ぶ適時打。「今のところはいい方向に向かっている」。オープン戦は16打数5安打で打率・313と好調だ。

 また、チーム最年長38歳の松山も存在感を示した。1―2の6回無死満塁で代打として登場。森原のフォークをすくい上げ、右犠飛で同点とした。「自分の打撃ができている。まだ本番じゃないが、仕事はできたから、それだけはいい」と手応えを口にした。

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