巨人・門脇3安打 トンネル抜けた22打席ぶり「やっぱり結果は欲しかった」

[ 2024年3月18日 05:30 ]

オープン戦   巨人5―1日本ハム ( 2024年3月17日    エスコンF )

<日・巨>2回、2点適時打を放つ門脇(撮影・高橋 茂夫)
Photo By スポニチ

 お目覚めの3安打だ。巨人・門脇が初回に22打席ぶり安打となる左前打を放つと、2回2死満塁では左前2点打。9回は左翼線二塁打も放ち「やっぱり結果は欲しかった。1打席目にヒット出て、少し楽にはなったかなと思う」と振り返った。

 試合前時点でオープン戦は29打数3安打、打率・103。右足を上げる打撃フォームなど試行錯誤を続けてきたが、この日は普段のすり足で快音を響かせた。試合前の打撃練習をグラウンドではなくベンチ裏の練習スペースで行い「試合への入り方を自分なりに考えることによって新たな引き出しになる」と語った。

 遊撃のレギュラーを確約されている23歳は「いくら言われてるとはいえまだ2年目」と表情を引き締めた。(小野寺 大)

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年3月18日のニュース