韓国2戦目で流れた大谷応援歌、元ネタは韓国で「歌いたい応援歌」として流行した中毒性抜群の一曲

[ 2024年3月18日 19:41 ]

<ドジャース・韓国>初回の第1打席で三邪飛に倒れる大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャース―韓国代表のエキシビションゲームが18日、韓国ソウルの高尺(コチョク)スカイドームで行われ、大谷翔平投手の打席でドジャース応援団が応援歌で声援を送った。

 耳に残るメロディーに「大谷!」のかけ声が混ざった。韓国でのドジャース応援団は、各選手に韓国プロ野球各球団さまざまな応援歌を流用して応援している。大谷の応援歌は、イ・ハクチュ(現・韓国ロッテ)がサムスンに在籍(21年まで)していた曲の流用。「中毒性がある」とかつて球界全体で「歌いたい応援歌」として流行った応援歌の一つだ。

 小刻みにジャンプを続けながら、両腕を胸の前で組み、両手を上に広げるという簡単な動きの連続。そして「イ・ハクチュ!(選手名) ウォオオオオ!」という口ずさみやすい歌詞の繰り返しが野球ファンのハートをつかんだ。

 韓国では内野席のステージ上で応援団長とチアリーダーがリードする応援スタイルがとられ、大リーグ球団とのエキシビションゲームでも採用されている。17日の韓国キウム戦でもドジャース側にも応援団がついたが、大谷の2打席では応援歌は流れなかった。

 なお応援歌を背に立った1打席目は三邪飛に倒れた。

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