ロッテ・ドラ2大谷　初ブルペンに吉井監督も高評価「良い球投げていましたね」

ブルペン入りしたルーキー大谷（撮影・長久保　豊）
Photo By スポニチ

　ロッテのドラフト2位の最速159キロ右腕・大谷（日本海・富山）が、キャンプ初のブルペン入り。捕手を座らせてフォーク、スライダーを交え38球を投げた。

　「バランスを崩さないように、ある程度ゾーンにいくように投げた。初ブルペンとして60点ぐらい」。捕手を務めた松川は「真っすぐに力があった。低めの真っすぐが伸びるし、変化球も曲がりが打者寄り」と評価し、吉井監督も「良い球投げていましたね」と話した。