楽天・今江監督がドラフト1位古謝のフィールディング＆投球を絶賛

＜楽天金武キャンプ＞一塁にけん制球を投げる古謝（撮影・篠原岳夫）
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　楽天は3日、沖縄県金武町の春季キャンプで初めて投内連係を行った。ドラフト1位の古謝（桐蔭横浜大）のフィールディングについて今江監督は「新人で1発目で、牽制とかパチンといい球を続けてやっていた。落ち着いているのか、度胸があるのか分からないですけど、1発目でできるというのは、彼の持っているものは、やはりかなりのものなのかな」と絶賛した。

　ブルペン投球も捕手の後方で目を光らせ、「現役の時で考えると、ソフトバンクの和田さんの出所が見づらかった。（古謝も）後ろから自分がバッターになったつもりで見ていましたけど、明らかに見づらい。彼の一番の特徴プラス思ったより、球が強い」と評価した。