巨人・丸 中日入り中田にエール「いい刺激をもらいながらやれたら」

[ 2023年12月4日 05:22 ]

子供たちと交流し、調理に挑戦する丸
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 巨人・丸が、同い年で中日入りが決まった中田翔にエールを送った。

 「同年代のプレーヤーが少しずついなくなってきている。何とか同じ年で切磋琢磨(せっさたくま)して、いい刺激をもらいながらやれたらいい」。この日は、21年に立ち上げた「丸メシプロジェクト」の一環で、都内にある中高生向けの施設を訪問。今季までチームメートとしてプレーした同じ89年生まれの中田翔について「野球に対しての取り組み方、打席の姿勢とか学ぶことが多かった」と振り返った。

 認定NPO法人「カタリバ」を通じ、都内の生活困窮世帯の子供らに食事支援を行う活動で、安打と四死球数の合計×1万円を寄付。今季は94安打で11年ぶりに100を下回るなど136万円となり「もっと頑張らないと」と決意を新たにした。(川島 毅洋)

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