大谷翔平　移籍先最終候補5球団以外にも「ブレーブスは見逃せない」　名物記者モロシ氏が断言

大谷翔平
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　大リーグの球団幹部や代理人らが一堂に会して移籍交渉などが進むウインターミーティングが4日（日本時間同日深夜）、テネシー州ナッシュビルで開幕した。

　移籍市場最大の目玉はエンゼルスからFAの大谷。米メディアは移籍先の最終候補がエンゼルス、ドジャース、ジャイアンツ、カブス、ブルージェイズの5球団に絞られたと報じているが、大リーグ専門局「MLBネットワーク」の名物記者ジョン・モロシ氏が番組内で「ブレーブスはまだ（候補から）除外されていない。ドジャース以外の他の球団と同じくらいまだチャンスがある」と明言した。

　ブレーブスは6年連続地区優勝中の強豪。同氏は「彼は持続的に勝てるチームを優先に考えてきた。我々がドジャースを最有力としてたくさん話してきた理由の1つでもある。ブレーブスは見逃せない球団だ」と続けた。

　同氏は11月のGM会議中も「大谷がブレーブスへ興味を持っているのではないか」との情報があると発信していた。